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Sea Swallow

昨日、一昨日


一昨日

昨日

昨日、一昨日は定休日ということで、波乗りへ行って参りました。

月曜日午前7時前、いつもの茨城大貫4Beacheさんへ下る坂道から海に目を向けた時、目が点に・・・。右側堤防先端位の並びで波がブレイクしており、あまりに遠くてサイズ感が分からない程だったのです。

1時間位海を眺め、やってやれなくもない状況であると判断。ロングパドルに備えてグローブは装着せず、ヘイデンシェイプス ・5'6"ヒプトクリプトを手に波打ち際へ・・・。

準備運動を入念に行った後「さて行きますか」と、リーシュを一旦足首に着けたのですが「念のためリーシュをチェックしておこう」と思い、リーシュをチェックしてみたところ、スウィベル部分のイモネジが今にも取れそうな状態・・・。シースワロー号に戻り、ヘックスレンチでイモネジを締めてから入水しました。

いつもの頭前後時よりも、かなり沖でブレイクしており、ラインナップに何とか辿り着いた時点で少々息切れ。呼吸を整えながら気持ちを落ち着かせ、心拍数が下がるまでの間、ブレイクを入念に観察。ラインナップにいてもサイズ感は分からず、多分、頭半〜ダブル位はあったのではないでしょうか!?

堤防脇には数名のサーファーが入水。自分は堤防のテトラが怖いこともあり、なるべく堤防から離れて誰もいないスペースでの波待ち。サイズがあっても時折レギュラー、グーフィー共に切れている波が入ってきており、慎重に波を選んでパドル開始。

が、波のサイズの割に板が短いからか、全く乗れる気配がなく「ブレイクし始まる位のタイミングで漕がなきゃ」などと思いながら、再び慎重に波を選択するも、なかなか波に乗れない状況の中、ロングボーダーの方がラインナップに加わり、更に乗れない状況に・・・。

結局、3時間程ラインナップにいたにも関わらず、一本も乗らずに特大セットをくらってミドル付近まで流された後、再びラインナップへ戻ることが出来ずに退散。自分の不甲斐なさに悔しい気持ちで一杯になりました。

「午後にリベンジ」と思っていたのですが、オフショアが強い上に繋がり気味のコンディションとなってしまった為、再度入水せず、ビーチ近くのキャンプ場にてソロBBQ後、早々に就寝。

そして昨日は、午前4時過ぎにキャンプ場を後にし、再び4Beacheさんへ・・・。サイズ、だいぶ下がってセット胸〜肩位。風は、ゆるいオフショアで面ツル。しかし、セットが入ってくるとハードな状況。ヘイデンシェイプス・5'6"ヒプトクリプトを手に入水しました。レギュラー、グーフィー共に切れた波が入ってきており、久々のグッドコンディションだったように思います。

EPSに徐々に慣れ、テイクオフ、ファーストターンは問題なく出来るようになったものの、テイクオフしてからスピードを付けることがなかなか出来ず、波に置いていかれることがしばしば・・・。まだまだ修行が必要なようです。

朝のうちヘイデンシェイプス を使用し、R2にはダベンポート・タツオスペシャルを手に入水。テイクオフが凄まじく早く、ある程度、自由自在に操れるタツオスペシャルで、ようやく「サーフィンしている」と感じられました。

計5時間位入水した後、千葉方面を周ってから宇都宮に戻って参りました。

昨日、他のポイントが出来ないからか、多くのショートボーダーが入水しており、皆、殺気立っていたように思います。ゴールデンウィーク辺りから、海では一気にサーファーの数が増えるような気が致しますが、ガツガツすることなく、皆が波乗りを楽しめるゴールデンウィークであることを願っております。


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