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PLYWOOD FIN FOR FUTURE

  • 執筆者の写真: seaswallow
    seaswallow
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分



作業の合間に製作を進めていたFUTURE用プライウッドフィンが完成致しました。


たまに「FUTUREのボックスに付けられるツインフィンorクアッドフィンをプライウッドで作って欲しい」との要望を頂いていたのですが、フィンボックスに入るベース部分とフィン部分に角度を付けなければならず、角度を付けることが難しいことやフィンの強度に不安があることを理由にお断りさせて頂いておりました。


このフィンの角度をカントといい、ツインフィンの場合フィンの種類にもよりますが、レイル側に5度前後倒します。


この角度がどのような役割をするのかといったことを車に例えて説明しますと、分かりやすいのがF1などのフォーミュラカー。


レーシングカーはコーナーリング重視のセッティングで、コーナーリング時のタイヤのグリップ(接地性)向上を目的に真正面or真後ろからタイヤを見ると”ハ”の字に角度が付けられています。


サーフボードのフィンは水の中ですが、ターンで板を傾けた際のサイドフィン”グリップ”並びに回転性向上を目的に角度が付けられているのです。


今回出来上がったフィンをテストしつつ、あと数セット作って色々試したいと思っておりますので、FUTURE用のみの対応となりますが「フィン欲しい」といった方がいらっしゃいましたら、引き続きチェックしていてみて下さい。

「これなら大丈夫」といった段階でオーダーを承りたいと思います。

 
 
 

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