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執筆者の写真seaswallow

Surfing



昨日は定休日ということで、波乗りに行って参りました。

県境を超えて向かったのは、お隣の茨城県。


前日に低気圧が通過したこともあり「もしかしたらクローズかも」と思い、少しゆっくり目に宇都宮を出発し、午前6時ごろにポイントに到着。


ややハードなものの、全然出来るコンディションだった為、7'0" x 21 1/2 x 2 7/8ミッドレングスシングルフィン(写真上Hawk 2)を手に入水です。


波のサイズは頭前後で、風は強めのクロスオフ。

若干面がザワついていましたが、問題ない状況。

しかしテイクオフ時、水しぶきによって視界を遮られることがしばしばありました。


こちらの板を作ってから使用したのは2回目。

前回は腹〜胸くらいのサイズで使用。

今回は、前回よりも波のサイズがあり、波に乗る前から「サイズのある波ではどんな感じなのだろうか」と少々ドキドキしてしまっておりましたが、安定感のある早いテイクオフに長さ重さがある割によく動き、狙ったテイストになっていることを確認。安心してドロップすることが出来ました。


一点だけ不満があったのは、何度もドルフィンスルーすると段々沈められなくなってきたこと。

Hawk 2は、小波〜そこそこサイズのある波まで、オールラウンドに使用出来るよう、レイルにボリュームを持たせていることもあり、セット間隔が短いハードなコンディションでは、ドルフィンスルーが少々キツイかもです。


3時間ほどミッドレングスで入水後、今度は5'10" x 20 1/2 x 2 3/8のフィッシュ(写真下)に板を変えて入水。

こちらの板は、ハードなコンディションでもドルフィンスルーし易いように全体的にボリュームを落としており、かなり薄めなレイルにしています。


パドルがややキツいものの、ドルフィンスルーで戻されることが少なく、意外とすんなりラインナップへ・・・。

「ボリュームないとテイクオフ遅いのでは?」と思われる方もいらっしゃることと思いますが、ショートボードと同じ位のポジションからテイクオフ出来るので、特に問題ありませんでした。


また、テイルをやや絞って作っており、マニューバビリティーも全く問題なく、グライド感も良好。サイズがある時に頼りになるフィッシュだと感じました。色々な波でテストしたいと思います。

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